セラピストの意味は?日本のセラピスト事情。セラピストになるための資格はあるの?おのころ心平さんに学ぶ。

「セラピスト」とは一体何でしょうか?

巷では、○○セラピーという言葉を聞きますよね。

代表的なのが、アロマセラピー、カラーセラピー
禁煙セラピー、ダイエットセラピー、ヒプノセラピーなどです。

しかし、実はまだ日本では、セラピストと呼ばれる人たちは
国家資格でも何でもないので、免許や法律もなく
職業としても○○セラピストという風に
限定された職になります。

そうなんです。
単独で「セラピスト」
という職業で成り立っているケースはまれです。

一体それは何故なのでしょうか。

セラピスト事情比較:日本対アメリカ

セラピストは英語でtherapist
日本語訳すると「治療家」「施術家」です。

訳だけを見ると医療に似た行為で
心身の病気を緩和してくれそうな人と感じますよね。

実はこのセラピスト、
国家資格もなく現場もスキルも
全て自身で維持しなければなりません。

そして、仮に民間の資格を取ったからといっても
法律的に保護され優遇されているわけではないので
直ちに仕事になることもありません。

ですから、このセラピストという仕事は
その人の心構えやスキル、
経験が大いに問われる、ということになります。

実はこのセラピストという言葉が一般的になる前から
日本にもセラピスト的な人々は存在しました。

それは、「野口整体」や「レイキ」「森田療法」などです。
「レイキ」や「マクロビオティック」は
海外で改めて評価されて
逆輸入的に日本に入ってきています。

では、アメリカにおいてはどうでしょうか。
アメリカにおいては、牧師や神父に次いで
高いステータスにあると言われています。

スポーツ選手や企業の役員などの相談役のようなこのセラピスト。
医師や博士号のドクターの場合もあるし
個人のカウンセリングをしてくれる臨床心理士の場合もあります。

アメリカでのセラピストとは

「個人のココロとカラダの健康状態をパフォーマンスの高い状態に

 維持するために契約する職業」

として高く位置づけられているということなのです。
ですから、少なくとも大学でマスターを取得しているか
それと同等の知識と経験を持っています。

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日本の医療系資格とセラピストの位置づけ

日本では、病気になれば病院に行き
健康なら行かなくてもいい
昔はそれでもよかったかもしれませんが


高齢化社会や生活習慣病が増加してきた今
予防医学が今後求められてくると思います。

セラピストの位置を理解するために
医業と医業類似行為と呼ばれるものは何かを理解しましょう。

医業とは。。。

医師や歯科医師が行う医療行為のこと。
そして、その医業をサポートするのが
看護師、歯科衛生士、理学療法士、作業療法士です。

そして、次に医業類似行為とは。。。

疾病の治療又は保険の目的を以て光熱器械
器具その他の物を使用し、もしくは応用し
又四肢もしくは精神作用を利用して施術する行為であって
他の法令において認められた資格を有する者が
その範囲内でなす診療または施術でないもの
(昭和29年仙台高等裁判所判例より)

医療類似行為を行える人とは、国家資格を有する
あんまマッサージ指圧師、はり師、きゅう師、
柔道整復師です。

そして、民間資格である
気功師、整体師、エステティシャン
リフレクソロジスト、
カイロプラクティシャンなどです。

では、セラピストはこのどちらに位置づけされるのでしょうか?

セラピストは、本来、「資格」からは自由な立場にあります。
セラピストとして活動するにあたり
もし必要な資格があれば取ればいい、
という位置づけです。

ですから、医療行為でも、医療類似行為でもない
第三の選択肢と言えます。
医療とは異なるアプローチで
個々の健康を支えます。

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まとめ

セラピストとは、アメリカにおいては
地位の高い職業と言えます。

しかし日本においては、
特別な国家資格、民間資格があり
法律的に保護されているわけではないので
簡単に職業にすることが困難だと思われがちです。

しかし、逆にセラピストは
個々のスキル、心構えをもって
クライアントの信頼を得られれば
夢と希望を持っていける職業と言えます。

まずは、家庭内のセラピストとして
自身は家族の心身の健康を維持していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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