40代女性のための般若心経。心穏やかに生きるために。意味を簡単に分かりやすく解説いたします!

40代女性に是非知って欲しい般若心経の空の世界

40代といえば、孔子の「論語」では

「四十にして惑わず」
「不惑」の年です。

「不惑」とは、戸惑わず、迷わない、
しっかりとした自分を確立する
ということですが、私たち40代女性にとって
果たして、迷いのない人生と言い切れるでしょうか?

その答えは、、、、
お恥ずかしながら私自身はNOです。

なぜなら、何年も専業主婦で子育て中心の毎日で
生きがいや、やりがいのある仕事について

社会から認められているわけでもなく
ただただ毎日慌ただしく過ごしているだけだからです。

子供の進学も間近に控え
住宅ローンや学資に備えて
貯えが必要になってきています。
そして、自身の体調は、出産育児を重ねて
さらに年齢とともにどんどん悪化

また、主人の両親が老いと共に
認知症も激しくなり、介護生活が目前で
様々な不安要素に囲まれています。

ですから、ふと寝る時など、自分を振り返った時に
「私の人生これで良かったのかな」
「もっと違う人生があったのかもしれない」と思う事があります。

そんな、私と同じような40代の女性にこそ
ぜひ知って欲しいのが、般若心経の世界です。

般若心経は「空」の教えです。
ゼロから出発して何も所有せず
やがて苦しみのない世界へと至る。。。。

そんな般若心経の教えには、深い知恵と癒しがあります。
自然体で楽に生きるヒントがたくさん詰まっているので
人生に迷い、苦しんでいる私のような
40代の女性におススメです。

10分で読める!簡単分かりやすい!般若心経の意味解説

般若心経の由来ですが、もともとは
「般若経」というお経があるのですが、

600巻もありとても長いお経なので
その中心となる教えを取り出し凝縮して
たった276字にしたものが、般若心経です。

インドからサンスクリット語で書かれた般若心経を
現在の形、中国語に翻訳したのが、

あの「西遊記」でおなじみの三蔵法師玄奘です。

摩訶般若波羅蜜多心経まかはんにゃはらみたしんぎょう

観自在菩薩 かんじざいぼさつ  行深般若波羅蜜多時 ぎょうじんはんにゃはらみったじ  照見五蘊皆空 しょうけんごうんかいくう  度一切苦厄 どいっさいくやく  舍利子 しゃりし  色不異空 しきふいくう  空不異色 くうふいしき  色即是空 しきそくぜくう  空即是色 くうそくぜしき  受想行識亦復如是 じゅそうぎょうしきやくぶにょぜ  舍利子 しゃりし  是諸法空相 ぜしょほうくうそう  不生不滅 ふしょうふめつ  不垢不浄 ふくふじょう  不増不減 ふぞうふげん  是故空中 ぜこくうちゅう  無色 むしき  無受想行識 むじゅそうぎょうしき  無眼耳鼻舌身意 むげんにびぜっしんい  無色声香味触法 むしきしょうこうみそくほう  無眼界 むげんかい  乃至無意識界 ないしむいしきかい  無無明 むむみょう  亦無無明尽 やくむむみょうじん  乃至無老死 ないしむろうし  亦無老死尽 やくむろうしじん  無苦集滅道 むくしゅうめつどう  無智亦無得 むちやくむとく  以無所得故 いむしょとくこ  菩提薩埵 ぼだいさった  依般若波羅蜜多故 えはんにゃはらみったこ  心無罣礙 しんむけいげ  無罣礙故 むけいげこ  無有恐怖 むうくふ  遠離一切顛倒夢想 おんりいっさいてんどうむそう  究竟涅槃 くきょうねはん  三世諸仏 さんぜしょぶつ  依般若波羅蜜多故 えはんにゃはらみったこ  得阿耨多羅三藐三菩提 とくあのくたらさんみゃくさんぼだい  故知般若波羅蜜多 こちはんにゃはらみった  是大神呪 ぜだいじんしゅ  是大明呪 ぜだいみょうしゅ  是無上呪 ぜむじょうしゅ  是無等等呪 ぜむとうどうしゅ  能除一切苦 のうじょいっさいく  真実不虚 しんじつふこ  故説般若波羅蜜多呪 こせつはんにゃはらみったしゅ  即説呪曰 そくせつしゅわつ 
羯諦羯諦 ぎゃていぎゃてい  波羅羯諦 はらぎゃてい  波羅僧羯諦 はらそうぎゃてい  菩提薩婆訶 ぼじそわか 
般若心経

魔訶般若波羅蜜多心経とは、

上記の10分で読めるシリーズの
言葉で言い替えれば

「三途の川を渡って向こう岸にたどり着くための
 とても深い知恵の心髄である教え」

という意味です。

冒頭の「かんじざいぼさつ
観自在菩薩
  行深般若波羅蜜多時 ぎょうじんはんにゃはらみったじ  照見五蘊皆空 しょうけんごうんかいくう  度一切苦厄 どいっさいくやく 」は

「観音様が究極の知恵を得ようと修行されていたときに
 人の存在のすべては空であることに気づかれた。
 世の中のすべてのものは空だ。
 だからすべての苦しみもこえられる」

舍利子 しゃりし  色不異空 しきふいくう  空不異色 くうふいしき  色即是空 しきそくぜくう  空即是色 くうそくぜしき  受想行識亦復如是 じゅそうぎょうしきやくぶにょぜ  舍利子 しゃりし  是諸法空相 ぜしょほうくうそう  不生不滅 ふしょうふめつ  不垢不浄 ふくふじょう  不増不減 ふぞうふげん  是故空中 ぜこくうちゅう  無色 むしき  無受想行識 むじゅそうぎょうしき  無眼耳鼻舌身意 むげんにびぜっしんい  無色声香味触法 むしきしょうこうみそくほう

とにかくこの世の現象すべて=「色」は
すべて「空」=実体のない空虚な幻である。
と弟子である舎利子に説いています。

「舎利子よ、色は空にほかならない。空は色にほかならない。
 色はこれすなわち空、空はこれすなわち色。」

 舎利子よ、この世の中のすべての法則は空に過ぎない。
 生まれるものはなく、滅するものもない。
 けがれたものも清らかなものもなく
 何かが増えることもなければ減ることもない。
 それゆえ、この空の中に色はなく、
 受・想・行・識といった精神のはたらきもなく
 耳や鼻、舌や身体、意識すら存在せず
 声や香りや味、触り心地などの感じられるものは何もなく
 見えうる世界もなければ意識できる世界もない」

全てを徹底的に否定し、
私たちの知る世界のすべてが「ないもの」とされます。

これこそが、「空の思想」であり
そこから始まるのが仏教の思想です。

否定の末に見えてくるものは何でしょうか。
続きます。

   無眼界 むげんかい  乃至無意識界 ないしむいしきかい  無無明 むむみょう  亦無無明尽 やくむむみょうじん  乃至無老死 ないしむろうし  亦無老死尽 やくむろうしじん  無苦集滅道 むくしゅうめつどう  無智亦無得むちやくむとく

「無明(無知)もなく、
 無明が尽きることもなく(無知を無理に直そうとすることもなく)
 さらに老いることも、死ぬこともないが、
 だからといって老いや死がなくなるわけでもない。
 苦しみが消滅する道はなく、知恵もなく、得することもない。」

以無所得故 いむしょとくこ  菩提薩埵 ぼだいさった  依般若波羅蜜多故 えはんにゃはらみったこ  心無罣礙 しんむけいげ  無罣礙故 むけいげこ  無有恐怖 むうくふ

「何かを得ることもない、ゆえに菩提薩多は
 般若(深い知恵)を波羅蜜多に信じて頼っている、それゆえに
 心に憂いなく、憂いがないゆえに恐怖が存在することもない」

遠離一切顛倒夢想 おんりいっさいてんどうむそう  究竟涅槃 くきょうねはん  三世諸仏 さんぜしょぶつ  えはんにゃはらみったこ
得般若波羅蜜多故 
 得阿耨多羅三藐三菩提 とくあのくたらさんみゃくさんぼだい  

誤解して勝手に考えた夢想の一切から遠く離れ
究極の涅槃(悟りの境地)にいるのが
般若波羅蜜多を信じて頼っている菩薩である。
そして、三世諸仏(過去・現在・未来の三つの世界の仏さまたち)も

般若波羅蜜多を信じて頼っているがゆえに、
阿耨多羅三藐三菩提(限りなく優れ普遍的な知恵)を得ることができた。
 

  故知般若波羅蜜多 こちはんにゃはらみった  是大神呪 ぜだいじんしゅ  是大明呪 ぜだいみょうしゅ  是無上呪 ぜむじょうしゅ  是無等等呪 ぜむとうどうしゅ 

「ゆえに、知るべきである。
 この教えは大いなる真言であると。
 これは世を明るく照らす大いなる明かりであり
 無上の真言であり、唯一無二の真言である」

  能除一切苦 のうじょいっさいく  真実不虚 しんじつふこ  故説般若波羅蜜多呪 こせつはんにゃはらみったしゅ  即説呪曰 そくせつしゅわつ 

一切の苦を取り除く、虚しい嘘のない真実の教えである
般若波羅蜜多を真言として捉え、呪文を唱えましょう。
以下に真言を占めします。


羯諦羯諦 ぎゃていぎゃてい  波羅羯諦 はらぎゃてい  波羅僧羯諦 はらそうぎゃてい  菩提薩婆訶 ぼじそわか 
般若心経

まとめ

般若心経を一心に唱えることで
心を自然に空に近づけていくことができます

気持ちを空にすることで、物事の捉え方が変わり
物事が変わって見えます。

さあ一緒に、自分を「無」にしてみましょう。

ありがとうございました!

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