バルタザール・グラシアン/賢人の知恵/齋藤慎子訳・あなたの人生のよき手引書となりますように。響いた格言のご紹介。

「正しく生きるな、賢く生きよ。」
この言葉にとても惹かれました。

ココロに留めていても、
すぐに出来ることと出来ないことがあります。

正しく生きるとは???
賢く生きるとは???
一体どのような生き方なのでしょうか。。。

正しく生きるな、賢く生きよ。

400年の時を超えて
バルタザール・グラシアンが伝えるもの。
私の愛読書でもあるこの本を
あなたにもおススメします!!!

何か、壁にぶつかったりした時にランダムに開くと不思議と
悩みを解決する名言が書かれていることが多いです。

また、目次を眺めピンときた名言のページをめくり
読んで自分の処世術として飲み込みます。

その時その時の状況により、同じ名言でも
違った解釈も出来とても深い内容の著書だと感じます。
無意識で気づかなかった事など新たな発見もあります。
何度読んでも深みのある一冊です。

ところで。。
バルタザール・グラシアンはどのような人物でしょう?

バルタザール・グラシアンは、
17世紀のスペインで活躍した著述家でありイエズス会の修道士です。
彼が訳した著作は世界中で翻訳され多くの人々に愛読されています。
神学者アルトゥール・ショーペンハウエルは
グラシアンの著作のドイツ語訳を手掛け
また日本では森鴎外が日本語訳を部分的に発表しました。

現代においても、高名なテノール歌手であるルチアーノ・パバロッティが
愛読書としてグラシアンの書を挙げているなど
不朽の名著として読み継がれているそうです。

インターネットなどで情報が氾濫し、世の中が
恐ろしいほどの速さで移り変わっている現代において
あなたが、自分を見失わずに成功を手にするためにはどうしたらいいのか
そのヒントがたっぷり詰まっています。

こちらは、出版社であるディスヴァーからのまえがき抜粋です。
400年以上前から世界各国で読まれ続けている理由は
成功哲学は普遍的だからなのだろうと感じます。

成功哲学というと、起業家など男性のための考えであって
一見私のような主婦にとっては必要のない本のように思われがちですが

読み進めていくうちにそれは全く違うとお分かりになるはずです。
全ての方に当てはまる最強の処世訓だということが。

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今の私に響いた言葉のピックアップ

目次を読んでいるだけでも、とってもためになる
名言がずらりと並ぶこと240。
それぞれ、カテゴリー分けされており以下のとおりです。

①人とのかかわりについて
②駆け引きについて
③会話について
④知性について
⑤自分自身について
⑥才能について
⑦成功について
⑧人生について

どのカテゴリーにおいても、今の自分に必要に感じます。

40代、3人の娘の子育て中の今の自分に響いた言葉
少しずつですがピックアップし、抜粋させていただきます。

これを読んでくださっているあなたにとって
少しでも生きるヒントになればと思います。

【明るい話題を話す】

「いつも明るい知らせを持ってきてくれる人」と
認められたということは、つまり、良いものを探しだして
みんなに知らせる能力が評価されたということだ。

悪いことをあざ笑うのではなく、良いことを褒める習慣のある人は、
引く手あまたとなってみんながその意見をぜひ聞きたいと思うだろう。

反対に、悪い知らせばかり持ってきて、
なかでも一番悪いことを本人のいないところで言うような人は、
しばらくはうまくいったとしても
そのうち周囲から相手にされなくなる。

話し相手によってその陰口を変えていることがわかるからだ。
第三者の悪口を言うのは、やはり下手な駆け引きなのである。

【力よりも知恵を使う】

力で目的を達成できなければ、頭を使おう。
譲歩すべきときがわかれば、戦いは半分勝ったも同じ。

勇気の道を行くのをあきらめても、知恵の道が残されている。
力より才能を使った方がより多くを手にできるもの。

勇者より賢人のほうがうまくいくことが多い。
最終的に目的を達成できないときは、そもそも望んでいなかったふりをすればいいのだ。

負け惜しみも知恵のうち。

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【自分のことは語らない】

自分のことを話すとなると、自画自賛か自己批判のどちらかになってしまう。
ほめれば自慢になり、けなせば気の弱い証拠と映る。

どちらに転んでも、聞いているほうも自分も居心地が悪い。
普段の会話でもビジネスの場面でも、個人的なことを口にするのは避けること。

大勢の前で話すときは特に気をつけよう。
同じように、その場にいる人のことを話題にしないほうがいい。

お世辞か批判にならざるを得ないからだ。
いずれも度を過ぎるとためにならない。

【悲しみは水に流す】

水に流せるかどうかは要領より運の問題だが
ぜひ身につけたい技だ。

本当は記憶に残しておくべきことを水に流すのはとても難しい。
意識的に記憶を鍛えよう。楽しく気持ちが安らぐ事だけ思い出し
嬉しいことに意識をおくようにするのである。

記憶の使い方次第で、この世は天国にも地獄にもなる。
水に流すことが悲しみを癒す唯一の方法という場合もあるのだ。

【実行する】

すぐに取りかかろう。

お粗末でも結果を出す方が、計画の実行にとりかかりもしないよりもましだ。
断固決断したら、後は実行し続けること。

決断もできず、手順の前に立ちすくんでしまう人もいる。
明晰な判断力はあっても、決断したくないためにわざと遅らせるのだ。

あらゆる困難や障害の可能性を予測しようとするのは
ある程度用心深いといえるが、どんな困難も切り抜けられる、という
信念を持って動き始めることこそが必要なのだ。

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【チャンスを逃さない】

記憶するのは受動的で簡単な行為だが、考えて理解することはもっと大変な行為だ。
チャンスが到来しても捕らえ損ねてしまうのは、
それがチャンスだとわかっていないから。

チャンスを理解することは、知性の中でも最も重要な能力のひとつだ。
この能力に欠けていると、何度でもチャンスを見逃してしまう。

チャンスは二度とは訪れないのだ。

【蓄えを用意する】

持てる資源のすべてを一度に使い切ってしまわないこと。
今の境遇を保ちたいなら後方に備えを用意しておこう。

失敗のおそれがあっても
利用できる援軍があればこちらの力は倍となる。

後方部隊は前線よりも重要とさえいえるだろう。
彼らは信頼と不屈の精神で成り立っているからだ。

常に大事をとることを考えよう。

【勇気を出す】

勇気は心の要。体力が肉体の要であるのと同じだ。
勇気は心を守り、魂が傷つかないよう守ってくれる。

どれほど知力に恵まれていても勇気がなければ
本当にやりたいことを達成できないまま一生を終えることになる。

譲歩してはいけない。分かり切った結果になるだけだ。
そうではなく、どんな困難にも立ち向かう勇気を持って
確固たる態度を貫こう。

くじけないことだ。
勇気は勇ましい姿よりもしっかりと役に立つ。

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まとめ

最後は、「善を持って生きる」で締めくくられています。

善を持って生きることで人は完成する。

善のある人は先を見通し、理解し、知恵と勇気を持つことが出来る。

本当に、この240の名言は
人生においての視点が変わる素晴らしい言葉ばかりです。

毎日、ひとつずつ読み進めてもいいですし一気読みでもいいです。
たった一つのコトバをずっと心に留めておいてもいいです。

毎日を明るい希望ある日々にしていきましょう!
ありがとうございました。
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