マダニ感染症/野良猫にかまれ女性死亡の真相を突き止める!我が家のお猫さまは大丈夫?

ギャーーーーー!!!
この、得体のしれない物体はなに??

これは、マダニです。
主に山や森に生息するそうです。

野良猫にかまれ女性死亡? マダニ媒介の感染症とは?

本日の新聞を見てびっくり!!!
猫をこよなく愛する皆さまは目に留まられたのではないでしょうか。。

西日本の50代女性が去年、野良猫にかまれた後に
マダニが媒介するウイルス感染症
「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)を発症し死亡していたことが判明。

哺乳類から感染したのは世界初のケースとのこと。

厚労省によりますと、去年の夏、女性が弱った野良猫を
動物病院に連れて行こうとした際に手をかまれ発症
約10日後に死亡したとのことです。

なんと!厚意で野良猫を助けようとしたのに
それが仇になり亡くなられたというではないですか!

無念です。。。(´;ω;`)
この出来事がきっかけで、野良猫を助けようとする
そういう優しい人達が少なくなるのではないかと懸念します。

今年に入り、ペットとして飼っている犬や猫の発症も
1例ずつ確認されているそうです。

厚労省の発表では、SFTSの感染はごくまれで
屋内で飼っている猫にはリスクはないとしているが
屋外にいる体調不良の動物に接触するときは
注意するよう呼びかけている。

厚生労働省が24日に急きょ注意喚起している内容はこちらです。

出典:http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/sfts_qa.html

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ウイルス感染症『重症熱性血小板減少症候群』(SFTS)とは?

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とはどのような病気?

2011年に中国において新しい感染症として流行していることが報告された病気です。
病原体は、SFTSウイルスであることが確認されました。
主な初期症状は発熱、全身倦怠感、消化器症状で、重症化し、死亡することもあります。

重症熱性血小板減少症候群は、どこで発生している?

日本、中国及び韓国で患者発生が確認されています。

日本でSFTS患者はどのくらい発生している?

2013年1月、SFTSの患者(2012年秋に死亡)が国内で初めて確認されて以降
毎年60名前後の患者が報告されています。

どうして日本で感染したと分かった?

患者から分離されたウイルスの分析結果から、
日本で見つかったSFTSウイルスの遺伝子の特徴が、中国の流行地域で見つかっているSFTSウイルスのそれとは異なっていることが分かりました。
つまり、日本のSFTSウイルスは、最近中国から入ってきたものではなく、
以前から日本国内に存在していたと考えられます。
その事実から患者は日本国内でSFTSウイルスに感染したと言えます。

SFTSウイルスにはどのようにして感染するの?

ウイルスを有するマダニに咬まれることにより感染します。
多くの場合、マダニに咬まれてSFTSウイルスに感染すると考えられますが、マダニに咬まれた痕が見当たらない患者もいます。
最近の研究で、SFTSウイルスに感染し、発症している野生動物やネコ・イヌなどの動物の血液からSFTSウイルスが検出されています。
このことは、SFTSウイルス感染している動物の血液などの体液に直接触れた場合、SFTSウイルスに感染することも否定できません。

出典:http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/sfts_qa.html

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我が家の猫は大丈夫?

すぐに我が家のお猫さまにダニがついていないか
調べました!

しかし、国立感染症研究所の西條ウイルス第一部長の話。

「今回のネコは、非常に病状が想い状態になり死んでいる。
基本的に、健康なネコから人がSFTSウイルスに感染することはないと考えている。
また、屋内のみで飼育しているネコについては
マダニにかまれてウイルスに感染するリスクは極めて低いので
特に心配する必要はない。」

我が家は室内飼いなので、問題ないと思われますが
厚労省は、体調不良の動物と接する際には
手袋などの感染予防措置を講じるよう、日本獣医師会などに通知しました。
ネコの飼い主には、ダニ駆除剤を投与したり
体調不良の際には動物病院を受診するよう勧めています。

我が家のお猫さま、最近調子が悪く体が痒そうなので
さっそく動物病院受診しようと思います。

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まとめ

マダニからSFTSウイルスに感染しないようにするために
どのように予防すればよいか。

とにかく、マダニに咬まれないように気をつけることが重要です!!!
これは、SFTSだけではなく、国内で毎年多くの報告例がある
つつが虫病や日本紅斑熱など、
ダニが媒介する他の疾患の予防のためにも有効だからです。

特にマダニの活動が盛んな春から秋にかけては、
マダニに咬まれる危険性が高まるので
草むらや藪など、マダニが多く生息する場所に入る場合

必ず、長袖・長ズボン着用


(シャツの裾はズボンの中に、ズボンの裾は靴下や長靴の中に入れる、
または登山用スパッツを着用する)

足を完全に覆う靴(サンダル等は避ける)、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く等、
肌の露出を少なくすることが大事です。

服は、明るい色のもの(マダニを目視で確認しやすい)がお薦めです。
DEET(ディート)という成分を含む虫除け剤の中には
服の上から用いるタイプがあり、補助的な効果があると言われています。

また、屋外活動後は入浴し、マダニに刺されていないか確認して下さい。
特に、首、耳、わきの下、足の付け根、手首、膝の裏などがポイントです。

吸血後のマダニは黒く、大きいもので1~2㎝程度になります。


万が一、マダニに吸血された場合には、
皮膚科などを受診してマダニを除去してもらって下さい!

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